笛吹市春日居支部 スポーツ少年団 野球部 横断幕

 

笛吹市春日居支部 スポーツ少年団 野球部 ホームページ
『フォトアルバム』

平成21年度
画像総数: 4,787
平成22年度
画像総数: 6,456
平成23年度
画像総数: 4,312
平成24年度
画像総数: 3,090
平成25年度
画像総数: 2,198
平成26年度
以降
春日居スポーツ少年団野球部 写真アルバム
山梨高校野球 写真アルバム
笛吹市石和体協野球塾
画像総数:6,749

 

撮 影 機 材 に つ い て

Canon EOS 50D (〜2014年11月15日) EF-S18-200 IS レンズキット
[ 野球 | バレー ]

随分前に先輩が写したインドの写真を見て、デジカメ一眼レフのボケに感動し購入、息子の少年野球を撮るようになる(カメラにハマるきっかけはこれからです)。先輩の薦めで買った一番最初のデジカメ一眼レフ。野球など室外スポーツを撮るのには十分なAFスピードや感度です。

カメラの設定 野球編 ・ 体育館編

Canon Kiss X2 (〜2011年1月15日)
[ 野球 ]

試合中のレンズ交換の手間とレンズ交換中に入り込む野球場の砂埃が気になりオークションで新品同様のX2を安価に落札。明るい野外で写すには十分のカメラですが、室内スポーツは歩留まりが一気に悪くなります。室内スポーツを中心に写すのであれば、ひとつ上のランク(50Dクラス)を薦めます。

カメラの設定 野球編 ・ 体育館編

Canon EOS 7D (〜2015年4月15日)
[ 野球 | バレー ]

野球を撮影するには50DやKiss X2で十分でしたが、室内で行われるスポーツ(ドッヂボールやバレー)を撮るには少し力不足と感じていました。7Dを借りる機会があり、7Dの凄さを体験。で、オークションで狙っていた7Dが、手元に来てくれました。。。X2を嫁に出します。野球撮影では、申し分ないです。

カメラの設定 野球編 ・ 体育館編

Canon EOS 5D Mark II (〜2016年5月8日)
[ 野球 | バレー ]

7D、50DともにイメージセンサーはAPS-Cサイズを使っており、貸してもらっている「Canon EF17-35mm F2.8L USM」を7D、50Dで使うと標準ズームレンズとなってしまう(フルサイズに換算すると「27-56mm」となるため)。せっかくの広角Lレンズが台無し。

APS-Cサイズ専用の広角レンズ、EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM を買うことを先輩に相談すると、フルサイズ機を買う方が将来的にもベターだし、「F2.8L レンズを活かせる」と助言される。中古のEOS 5Dを買う事にしたが、5D Mark II の後継機種の発表時期か?新品が値崩れを起こしており、更に「SIGMA 50-500mmF4-6.3APO EX RF/HSM」を下取りに入れることで中古機以下の価格に。。。。。。

カメラの設定 野球編 ・ 体育館編

Canon EOS EOS 7D Mark II (〜2017年6月25日)
[ 野球 ]

出ましたね。

カメラの設定 野球編


Canon EOS EOS 5D Mark III
[ 野球 ]

カメラの設定 野球編


Canon EOS EOS 1DX Mark II
[ 野球 ]

カメラの設定 野球編

Canon スピードライト 430EX II

野球の試合終了後に写す集合写真の選手の顔が帽子の陰で暗くなってしまう。そんな相談を先輩にすると外付けフラッシュとのこと。フラッシュ撮影のノウハウも無く、いつも「全自動」で写しています。

ベルボン Geo Pod E64M

レバーロック式カーボンパイプ一脚(重さ443g)

個人的にナットロック式よりレバーロック式が好きです。

Silk モノポッド350(一脚)

「Canon EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM」、「SIGMA 50-500mmF4-6.3APO EX RF/HSM」、「Canon EF70-200mm F2.8L USM」にクイックシューを取り付け、野球撮影の時は使っています。室内撮影の時は全く使いません、全て手持ちで写しています。三脚は持っていません。

Velbon クイックシューQRA-6L

 

サンディスク CF Extreme IV 8GB
サンディスク CF Extreme 32GB
サンディスク CF Extreme 32GB

コールマン コンパクト クッションチェア
thinkTANK Photo ストリートウォーカーハードドライブ
ロープロ インバース200AW

 

Blackrapid RS-Sport ( 説明ビデオ

大変便利な「ブラックラピッド製肩掛けストラップ」。体育館内でカメラ2台体制の時、このストラップにより一台は常に腰にぶら下げられることがとっても便利。腰にぶら下げるのは50Dに EF17-35mm F2.8L USM 又は、EF24-70mm F2.8L USM を付けた状態で、7Dは、EF85mm F1.8 USM を付け手持ちです。

商品に同封されている注意書きによると、取りつけ金具によりカメラ本体にキズがつく場合があるとのこと。Webで検索してみると、複数のユーザーが同様にカメラ本体の底にキズがついた事をレポートしています。そこでキズ防止対策として水道用ホース内径25mmを長さ8cmほど切り装着。 装着写真 見た目の格好は悪いがキズはつきません。上げ下げもちゃんとホース内で滑り、ちょうどよいテンションがかかります。

KENKO(ケンコー) デジタルホワイトバランスセッター
[ バレー ]

体育館内で撮影する場合、ホワイトバランスは必ずマニュアルホワイトバランスを使っています。ホワイトバランスの設定は、必ず現地の体育館で事前に行い何枚か試し撮りを行い白が白く写っているかを確認しておきます。

比較的新しい体育館では混光照明(オレンジ色っぽいのと青色っぽい2つの照明がツインになっている)が設置され、人間の目では明るく白色は白く見えますが、 カメラにはそうは写りません。また、行く所どころで設置されている照明はまちまちで、カメラのAWB(オートホワイトバランス)では、撮影場所により赤く、黄色く、青っぽく写り、色のばらつきが出ます。そこで、ホワイトバランスを簡単に設定する方法をご紹介します。

  1. 白い紙(コピー用紙でOK)を用意する(私は白い画用紙を半分に切って使っています)。
  2. カメラの設定で、レンズはマニュアルフォーカス、撮影モードもマニュアル、ホワイトバランスはなんでも良い。
  3. 白い紙一杯に体育館内の照明の光が当たる所へ行く。
  4. 室内の照明が当たった状態で、白い紙をフレーム一杯に撮影します(ピンボケでも問題はありません)。
  5. カメラメニューで「MWB画像選択」を選び、先ほど写した?の写真を選択する。
  6. ホワイトバランスを「マニュアルWB」を選ぶ。
  7. 一日の試合が終わり、写し終えたら、「マニュアルWB」から「AWB」に切り替えておく。忘れると次の撮影結果は、悲惨。。。。

先日、ホワイトバランスセッターという商品が定価16、800円で販売されてたところ、メーカージャンク品が4、000円で販売されていましたので購入しちゃいました。見たところ何が理由でジャンク品なのか分かりません。KENKO(ケンコー)製品 写真用品類等【ジャンク】 (82mmのホワイトバランスセッターと同時に「KENKO(ケンコー) ステップアップリング 77mm-82mm」を同じサイトで購入しました)

今はこれを使っています。とっても便利で素早くホワイトバランスの設定が出来ます。

  1. カメラの設定は、レンズはマニュアルフォーカス、撮影モードもマニュアル、ホワイトバランスはなんでも良い。
  2. KENKO(ケンコー) デジタルホワイトバランスセッターをレンズの上に被せる。特にステップアップリングをレンズにねじ込んではいない。ただ手で押さえながらレンズの上に被せているだけ。
  3. 撮影するポジションに立ち、被写体に向かって標準露出で1枚撮影。
  4. カメラメニューで「MWB画像選択」を選び、先ほど写した?の写真を選択する。
  5. ホワイトバランスを「マニュアルWB」を選ぶ。
  6. 一日の試合が終わり、写し終えたら、「マニュアルWB」から「AWB」に切り替えておく。忘れると次の撮影結果は、悲惨。。。。

Canon EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM (〜2017年3月18日)
[ 野球 ]

野球撮影では、メインのレンズとして5D Mark IIにつけっぱなしです。
以前、EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM をメインで使っていたのですが、春日居スタジアムでの撮影では、バックネット脇からホームベースの撮影のとき、70mmでは望遠すぎて1本で広角から望遠まで欲しく、このレンズにたどりつきました。 外野の撮影はもうちょっと寄りたいのですが、トリミングで対応。直進式ズームは、動きの速いスポーツ撮りに最適です。

室内スポーツの撮影には、暗すぎて向いていないレンズです。

『倅の高校野球引退をきっかけに処分してしまいました』

野球 ワイド端(28mm) ・ テレ端(300mm)

Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM (レンタル)
[ 野球 ]

野球 テレ端 ・ テレ端 ・ テレ端
野球 テレ端 ・ テレ端 ・ テレ端

Canon EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM (〜2010年5月30日)

300mm までの望遠で、EF70-300mm F4-5.6 IS USMと比較すると小さいのが魅力で買いました。AFもずば抜けて速く、ISの効きもすごく良かったです。ただ、ワイド端が70mmですと、春日居スタジアムの一塁側バックネット横グラウンドレベル(?の位置)での撮影では望遠すぎて結局手放してしまいました。野外スポーツ(野球やサッカー)を撮るのであればお薦めのレンズです。

野球 ワイド端(70mm)  ・ テレ端(300mm)

Canon EF17-35mm F2.8L USM (借用品)
[ 野球 | バレー ]

集合写真や子供達の表情を撮る時、試合中のタイムの時、円陣を組んでいる時、試合全体を撮る時など、広角レンズなので広い範囲を撮る時に使います。野球でもバレーでも試合中は、ほとんど使いません。

野球の時は50Dにこのレンズ、7DにEF28-300mmの2台体制。

体育館内でも明るいので力を発揮します。7DにEF85mm、50Dにこのレンズ又はEF24-70mmの2台体制です。

現在は、5D Mark II に付けっぱなしです。レンズが明るいので、体育館内でも力を発揮します。

野球 ワイド端  ・ ワイド端  ・ ワイド端 ・  テレ端

Canon EF24-70mm F2.8L USM (〜2017年3月18日)
[ バレー ]

野球撮影では全く出番の無いレンズですが、バレーの撮影用として室内(体育館)で力を発揮しています。

『倅の高校野球引退をきっかけに処分してしまいました』

バレー ワイド端(24mm) ・ テレ端(70mm)

Canon EF70-200mm F2.8L USM (借用品)
[ 野球 | 野球ナイター | バレー ]

比較的狭い野球場でベンチから写すバッターやトスバッティング時の「ボケ」は素晴らしい。

室内撮影では、体育館の2階バルコニーからちょうど良い距離です。

専務さん、貸して頂きありがとうございます。

バレー ワイド端(70mm)  ・ テレ端(200mm)

バスケ  (7D, ISO:1600, f:2.8, SS:1/500, WB:Auto, 105mm)

Canon EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS

50Dに付いてきたレンズ。旅行へ行くときは大体このレンズで済ませます。

SIGMA 50-500mmF4-6.3APO EX RF/HSM (〜2011年9月6日)
[ 野球 ]

レンタルで何度か使ったことがあり、500mmの望遠は外野席からバッターが撮れます。一世代前のレンズをオークションで安価に落札。 それなりに絞らないと使えません。室内撮影では暗すぎて使えません。

テレ端(500mm) ・ テレ端(500mm)

Canon EF85mm F1.8 USM
[ 野球ナイター | バレー ]

スポ少バレーを撮影することになり、持っているF2.8レンズでも暗いのでオークションで美品を狙ってたところ。。。安いし小さいし軽いし。

F1.8 は、暗い室内スポーツの撮影に力を発揮します。下のバレーのサンプルですが、最初の写真は、シャッタースピード(SS)は、1/500。次は、1/800。最後は、1/1000です(全て 50Dにて撮影、ISO 1600)。室内撮影では、7Dに取り付けたままです。

バレーボール ネット横 | ネット横 | 体育館内 舞台上

下のバスケの写真は、全て開放(F1.8)で撮影し、シャッタースピード(SS)は、1/1000 - 2000 です。暗幕を張っていなかったのでSSが稼げました。またホワイトバランスもオートに設定。カメラは、7D。

バスケ     

Canon EF135mm F2L USM

体育館内の撮影用に欲しいと思っていたが、大会主催者から許可をもらい試合中フロアーレベルにて写す場合では、EF85mm F1.8 USM の明るさと距離で十分です(これに比べるとはるかに安いし、軽いし)。2階バルコニーからですと135mm ではちょっと短く、距離的に EF70-200mm F2.8L USM がベストです。

Sigma 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE

お遊びで買ってしもうた。

小瀬球場 | 小瀬球場 | や球場

Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM (〜2017年9月30日)

夏休みの自由研究のため
(中学校の時の同級生ママの影響もあり)

Canon EF50mm F1.4 USM

Canon EF24-85mm F3.5-4.5 USM

調子が悪い物をもらい、修理・調整をしました。
古いレンズですが、小さく使い勝手がよいです。

EF300mm F2.8L IS USM

貸してもらいました。すごい

輸入シュミレーション

EF400mm F2.8L IS II USM

これまた、すごい。 

Canon EOS 1DX

昨年、甲子園に行ったら、皆1DXにヨンニッパでした。。。
隣に座った人も。。。


Canon EOS 1D Mark IV

球場にいたプロカメラマンに聞いたところ、高校野球を写すカメラを新たに買うのであれば中古の「Canon EOS 1D Mark IV」が良いとの事。

理由として

  • センサーサイズが、APS-Hであること(1DXよりレンズの焦点距離が稼げる)
  • 生産が終了しているので中古品しかなく、安いこと
  • AF性能や連写性能、レリーズタイムラグが5Dや7Dより良いこと
  • 7Dに比べてノイズが少ないこと

だそうです、1D4かぁ〜。。。。

結局、2014/09/16に発表された 7D2 へ


 

  EOS 1DX Mark II EOS 5D Mark III
センサーサイズ フルサイズ フルサイズ
換算焦点距離 x1.0 x1.0
画素数 2020万画素 2230万画素
AF 61点 61点
連写速度 16コマ/sec 6コマ/sec
ISO上限下限設定 あり あり
ファインダー
視野率
100% 100%

  
 
EOS 7D Mark II
EOS 5D Mark III
野 球 撮 影
(少年野球)
EF300mm
F2.8L IS USM
EF24-85mm
F3.5-4.5 USM
野 球 撮 影
(高校野球)
EF400mm
F2.8L IS II USM
EF24-85mm
F3.5-4.5 USM
体育館撮影
EF85mm
F1.8 USM
EF17-35mm
F2.8L USM



画角のシュミレーション

カメラとレンズの組み合わせでどこから写すとどの様な画角の写真が撮れるかシュミレーションが出来るサイトを紹介します。

カワセミ計算機

用途は、カワセミがどのように写るかをパソコン画面で見れるサイトです。そこでこれを利用してバッターがどのような画角で写るか?シュミレーションしてみます。 なんとなく合っているかな?

項目 コメント
機種 7D カメラの機種(APS-Cサイズ)
被写体高さ 1.85 バッターの身長(185cm)
カワセミまでの距離 45 (*1)
レンズ焦点距離 300  
F値(絞り) 0 (*2)

(*1)カワセミまでの距離ですが、バッターを写す場所は上の画像のように1塁から後ろに10mさがった場所とします。距離の計算方法は、ホームから1塁が27.4m、一塁から撮影場所までが10m、スタンドから一塁までの距離(ファールゾーン)が20mで三角関数を使って、x=((27.4+10)²+(20)²)^(1/2)。
切り上げてグランド面からスタンドの高さもなんとなく考慮して、「45m」 とします。

(*2)F値(絞り)は、背景のボケを確認するためではないので、「0」でよい。被写界深度計算機はこちら



撮影のセッティングについて(野球の場合)7D2

カメラセッティング(撮影モード)
球場が狭い場合は(少年野球や学校の校庭) EF300mm F2.8L IS USM を 公式球場の場合はEF400mm F2.8L IS II USM を使いますが、絞り優先AE(Av) マニュアル露出(M)で撮っています。プロカメラマンの話しですと、Tv,AVですと写す度に絞り値・シャッタースピードが変わり写真にばらつきが出るのでマニュアル露出で値を固定するとばらつきが少なくなるとの事です。

カメラセッティング(絞り、シャッタースピード)
レンズは、1段絞り(F4)、ISOオートの範囲設定を100-1600に、ISOオート低速限界:自動設定(速め)に設定すると、適正な露出で自動的に最速のシャッタースピードになります、多分?その他は、7Dと同じ。
レンズは1段絞り(F4)、シャッタースピードは晴れている日であれば、2000、2500、3200当たりで設定。

カメラセッティング(ISO)
常に低く(200)設定し、曇りの日などはシャッタースピードを稼ぐため高くします。7Dよりノイズが少ないようなのでISOの上限を1600としています(ISOオートの範囲:100-1600)。 ISOはオートに設定する。絞りとシャッタースピードを固定にして、ISOが自動的に変わってくれて適正露出になります。プロから教わった設定です。ISOオートの範囲設定を100-1600に、ISOオート低速限界:自動設定(速め)。

カメラセッティング(ホワイトバランス)
以前は、その場の天気により細かく太陽光とくもりを変えていたのですが、薄曇り、薄日や夕日時に微妙な色の違和感があり、現在は常に「オート」に設定しています。

カメラセッティング(AFモード・測距エリア)

被写体 AFモード 測距エリア
バッティング時
AIサーボ
領域拡大(任意選択)
守備
AIサーボ
ゾーンAF
盗塁
AIサーボ
ラージゾーン

AFモードはまだ使いこなせていませんので何とも言えませんが、「EOS iTR AF」はオフがよさそう。
今いちピントが合わず7Dよりもピンボケが多いので、ピントチャートを自作しAFの精度を確認したところ全てのレンズで大分前ピン気味。とりあえず、「AFマイクロアジャストメント」でレンズ毎に調整。野球のシーズンが完全に終わったらメーカーに調整してもらいます。それからの評価です。「AFマイクロアジャストメント」後の画像は、硬式球の赤い縫い目がハッキリ写るようになりました。<==キター!
その後、キヤノンサービスセンターへ持ち込みレンズ+ボディーのピント調整を行う。
ファームアップとレンズ毎の調整で現在はピンボケの問題は解決。何が悪かったんだろうか?
「EOS iTR AF」はオンで守備の時ゾーンAFで顔認識が出来ている。

カメラセッティング(露出補正)
今までは明るめ(プラス補正)にしてきましたが、現在は適正露出(±0)で撮影し、アドビ Lightroom にて補正しています(帽子のツバの影で顔が暗くなってしまう事は、このソフトで簡単にで解決)。

  • Canon 7D2
    絞り優先AE (Av)
    シャッター速度 (SS): 1/2000 以上
    絞りは1段絞る:F4
    測光モード:スポット測光
    記録画像:ラージ/ファイン
    ISO感度に関する設定
    ISOオートの範囲:100-1600
    ISOオート低速限界:自動設定(速め)
    ホワイトバランス (WB):オート
    ピクチャースタイル:オート(S5, C0, 濃さ0,色あい0)
    高輝度側・諧調優先:する

    AF1:AF config
     《守備》
      ■AIサーボAF特性:Case4
      守備をする選手の急加速や急減速が想定されますので「Case4」。
      《バッター》
      ■AIサーボAF特性: Case1
      バッターは、予測できる範囲内での動きになると思われるので「Case2」。
    AF2:AI Servo
     AIサーボAF1コマ目レリーズ:ピント優先
     サーボAF連続撮影中のレリーズ:ピント優先
    AF3:One Shot
     レンズの電子式手動フォーカス:OFF
     AF補助光の投光:OFF
     ワンショットAF時のレリーズ:ピント優先
    AF4
     AF測定不能時のレンズ作動:ON
     任意選択可能なAFフレーム:65点
     測距エリア選択モードの限定:領域拡大AF/ラージゾーンAF/65点自動選択AF
      《守備》
      ■測距点エリア選択モード:ラージゾーンAF/65点自動選択AF
      主役となる人物が構図いっぱいに動く場合は、「65点自動選択AF」、主役となる人物を構図の一部で追える場合は、「ラージゾーンAF」。
      《バッター》
      ■測距点エリア選択モード:領域拡大AF
     測距エリア選択モードの切換:M-Fnボタン
     縦位置/横位置のAFフレーム設定:別々に設定:フレーム
     AIサーボAF開始測距点:任意選択測距点
     自動選択:EOS iTR AF:ON
    AF5
     AFフレームの任意選択時の循環:する
     測距時のAFフレーム表示:常時表示
     ファインダー情報の照明:ON
     ファインダー内のAF作動表示:視野内に表示
     AFマイクロアジャストメント:OFF

    C.Fn1-6 セイフティシフト:ISO
    C.Fn3-5 マルチ電子ロック:メイン、サブをロック
    C.Fn3-6 絞り込みボタンに「ワンショット ⇔ AIサーボ」を割り当て

    MY MENU
     バッテリー情報
     高感度撮影時のノイズ低減
     高輝度側・階調優先
     ホワイトバランス
     日付/時刻/エリア
     カード初期化

    1DX AFカスタム設定ガイド:http://cweb.canon.jp/eos/special/1dxsp/afcustom1.html
    7D2 AF設定ガイドブック:http://cweb.canon.jp/eos/lineup/7dmk2/img/pdf/af-guide.pdf
    EOS 7D Mark II AF・AE:http://cweb.canon.jp/eos/lineup/7dmk2/feature-afae.html



撮影のセッティングについて(野球の場合)5D3

カメラセッティング(撮影モード)
7D2同様に、マニュアル(M)で撮っています。

カメラセッティング(絞り、シャッタースピード)
ISOオートの範囲設定を100-3200に、ISOオート低速限界:1/250

カメラセッティング(ISO)
7D2 と同じくオートで。
常に低く(200)設定し、曇りの日などはシャッタースピードを稼ぐため高くします。7D2よりノイズが少ないようなのでISOの上限を3200としています(ISOオートの範囲:100-1600)。

カメラセッティング(ホワイトバランス)
以前は、その場の天気により細かく太陽光とくもりを変えていたのですが、薄曇り、薄日や夕日時に微妙な色の違和感があり、現在は常に「オート」に設定しています。

カメラセッティング(AFモード・測距エリア)

被写体 AFモード 測距エリア
バッティング時
AIサーボ
領域拡大(任意選択)
守備
AIサーボ
ゾーンAF
盗塁
AIサーボ
ラージゾーン

7D2 と同じ設定。

カメラセッティング(露出補正)
今までは明るめ(プラス補正)にしてきましたが、現在は適正露出(±0)で撮影し、アドビ Lightroom にて補正しています(帽子のツバの影で顔が暗くなってしまう事は、このソフトで簡単にで解決)。

  • Canon 5D3
    絞り優先AE (Av)
    シャッター速度 (SS): 1/2000 以上
    絞りは1段絞る:F4
    測光モード:スポット測光
    記録画像:ラージ/ファイン
    ISO感度に関する設定
    ISOオートの範囲:100-3200
    ISOオート低速限界:1/250
    ホワイトバランス (WB):オート
    ピクチャースタイル:オート(S5, C0, 濃さ0,色あい0)
    高輝度側・諧調優先:する

    AF1:AF config
     《守備》
      ■AIサーボAF特性:Case4
      守備をする選手の急加速や急減速が想定されますので「Case4」。
      《バッター》
      ■AIサーボAF特性: Case1
      バッターは、予測できる範囲内での動きになると思われるので「Case2」。
    AF2:AI Servo
     AIサーボAF1コマ目レリーズ:ピント優先
     サーボAF連続撮影中のレリーズ:ピント優先
    AF3:One Shot
     レンズの電子式手動フォーカス:OFF
     AF補助光の投光:OFF
     ワンショットAF時のレリーズ:ピント優先
    AF4
     AF測定不能時のレンズ作動:ON
     任意選択可能なAFフレーム:61点
     測距エリア選択モードの限定:領域拡大AF/ラージゾーンAF/65点自動選択AF
      《守備》
      ■測距点エリア選択モード:ラージゾーンAF/65点自動選択AF
      主役となる人物が構図いっぱいに動く場合は、「65点自動選択AF」、主役となる人物を構図の一部で追える場合は、「ラージゾーンAF」。
      《バッター》
      ■測距点エリア選択モード:領域拡大AF
     測距エリア選択モードの切換:M-Fnボタン
     縦位置/横位置のAFフレーム設定:別々に設定:フレーム
     AIサーボAF開始測距点:任意選択測距点
    AF5
     AFフレームの任意選択時の循環:する
     測距時のAFフレーム表示:常時表示
     ファインダー情報の照明:ON
     AFマイクロアジャストメント:OFF

    C.Fn1-6 セイフティシフト:ISO
    C.Fn2-4 マルチ電子ロック:メイン、サブをロック
    C.Fn2-5 絞り込みボタンに「ワンショット ⇔ AIサーボ」を割り当て
    C.Fn3-2 画像消去の初期設定:消去を選択

    MY MENU
     バッテリー情報
     高感度撮影時のノイズ低減
     高輝度側・階調優先
     ホワイトバランス
     MWB画像選択
     カード初期化



撮影のセッティングについて(野球の場合)1DX2

カメラセッティング(撮影モード)
マニュアル露出(M)

カメラセッティング(絞り、シャッタースピード)
レンズは1段絞り(F4)、シャッタースピードは晴れている日であれば、2000、2500、3200当たりで設定。

カメラセッティング(ISO)
ISOはオート。ISOオートの範囲設定を100-12800に、ISOオート低速限界:自動設定(速め)。

カメラセッティング(ホワイトバランス)
以前は、その場の天気により細かく太陽光とくもりを変えていたのですが、薄曇り、薄日や夕日時に微妙な色の違和感があり、現在は常に「オート」に設定しています。

カメラセッティング(AFモード・測距エリア)

被写体 AFモード 測距エリア
バッティング時
AIサーボ
領域拡大(任意選択)
守備
AIサーボ
ゾーンAF
盗塁
AIサーボ
ラージゾーン

「EOS iTR AF」はオンで守備の時ゾーンAFで顔認識が出来ている。

カメラセッティング(露出補正)
今までは明るめ(プラス補正)にしてきましたが、現在は適正露出(±0)で撮影し、アドビ Lightroom にて補正しています(帽子のツバの影で顔が暗くなってしまう事は、このソフトで簡単にで解決)。

  • Canon 1DX2
    マニュアル(M)
    シャッター速度 (SS): 1/2000 以上
    絞りは1段絞る:F4
    測光モード:スポット測光
    記録画像:ラージ/ファイン
    ISO感度に関する設定
    ISOオートの範囲:100-12800
    ISOオート低速限界:自動設定(速め)
    ホワイトバランス (WB):オート
    ピクチャースタイル:風景(シャープネス:強さ6,細かさ4,しきい値4, C0, 濃さ0,色あい0)
    高輝度側・諧調優先:する

    AF1:AF config
     《守備》
      ■AIサーボAF特性:Case4
      守備をする選手の急加速や急減速が想定されますので「Case4」。
      《バッター》
      ■AIサーボAF特性: Case1
      バッターは、予測できる範囲内での動きになると思われるので「Case2」。
    AF2:AI Servo
     AIサーボAF1コマ目レリーズ:バランス重視
     サーボAF連続撮影中のレリーズ:バランス重視
    AF3:One Shot
     レンズの電子式手動フォーカス:OFF
     AF補助光の投光:OFF
     ワンショットAF時のレリーズ:ピント優先
    AF4
     自動選択:EOS iTR AF:する(顔優先)
     AF測定不能時のレンズ作動:ON
     任意選択可能なAFフレーム:全点
     測距エリア選択モードの限定:領域拡大AF/ゾーンAF/ラージゾーンAF/自動選択AF
      《守備》
      ■測距点エリア選択モード:ラージゾーンAF/65点自動選択AF
      主役となる人物が構図いっぱいに動く場合は、「65点自動選択AF」、主役となる人物を構図の一部で追える場合は、「ラージゾーンAF」。
      《バッター》
      ■測距点エリア選択モード:領域拡大AF
     測距エリア選択モードの切換:メイン電子ダイアル
     縦位置/横位置のAFフレーム設定:別々に設定:エリア+フレーム
     □AIサーボAF開始測距点:自動
    AF5
     AFフレームの任意選択時の循環:しない(端で突き当り)
     測距時のAFフレーム表示:選択AFフレーム
     AFフレーム点灯輝度:明るい
     ファインダー内のAF作動表示:視野内に表示
     AFマイクロアジャストメント:OFF

    C.Fn1-6 測距点連動スポット測光:測距点に連動
    C.Fn2-1 セイフティシフト:ISO感度
    C.Fn3-1 撮影モードの限定:P, Av, M, Tv
    C.Fn3-2 測光モードの限定:評価測光, スポット測光
    C.Fn4-1 連続撮影速度
    C.Fn4-3 ドライブモードの設定
    C.Fn5-4 記録カードと画像サイズの設定:OFF
    C.Fn6-4 マルチ電子ロック:メイン、サブをロック
    C.Fn6-5 絞り込みボタンに「ワンショット ⇔ AIサーボ」を割り当て
    C.Fn7-5 画像消去の初期設定:消去を選択

    MY MENU
     バッテリー情報
     高感度撮影時のノイズ低減
     高輝度側・階調優先
     ホワイトバランス
     日付/時刻/エリア
     カード初期化



撮影のセッティングについて(野球の場合)7D

カメラセッティング(撮影モード)
7Dに EF300mm F2.8L IS USM のペアをメインで使いますが、絞り優先AE(Av)で撮っています。f2.8 レンズ以外ですと、シャッター優先AE (Tv) です。

カメラセッティング(絞り、シャッタースピード、ISO)
レンズは、1段絞り(F4)、シャッタースピードが1/1250以上になるようにISO感度を最大で800位まで上げます。瞬間的に被写体の明るさが変化して適切な露出が得られない場合に設定値をカメラが自動的に変更させるため(シャッターチャンスを逃さないための保険として)カスタム機能の「C.Fn I-6 露出、セイフティシフト」を「する」にしています。 大体、晴れた球場で絞りを1段絞り(F4)、ISOを200、そうするとユニフォームの色でも変りますが、春日居チームの場合は青く暗いので1/1600ぐらいでしょうか。

カメラセッティング(ISO)
常に低く(200)設定し、曇りの日などはシャッタースピードを稼ぐため高くします(ISO800が上限)。

カメラセッティング(ホワイトバランス)
以前は、その場の天気により細かく太陽光とくもりを変えていたのですが、薄曇り、薄日や夕日時に微妙な色の違和感があり、現在は常に「オート」に設定しています。

カメラセッティング(AFモード・測距エリア)

被写体 AFモード 測距エリア
バッティング時
ワンショットAF
1点AF(中央)
守備
AIサーボ
領域拡大AF(中央)
盗塁
AIサーボ
1点AF(中央)

AFモードは、常にワンショットAFに設定して置きます。バッターが打った瞬間に絞り込みボタンを押し「AIサーボ」に切替えバッターを追う。守備を写しているときは、絞り込みボタンを押しAIサーボにて撮影。 (C.Fn IV-1 操作ボタンカスタマイズ、絞り込みボタンに「ワンショット ⇔ AIサーボ」を割り当て)

カメラセッティング(ドライブモード:低速連続撮影)
連写が優れているカメラを選ばれたほうが「よい」とよく言われていますが、あまり連写を使うと後の写真選びに苦労します。私の場合、昔は1試合1000枚以上写していましたが、今は監督・コーチのサインを見て野球を読むことで事前にレンズをその瞬間に向け、1枚2枚の瞬間を写すことにこだわっています(1試合100枚以下)。たとえば、盗塁のサインであれば、事前に2塁ベースにピントを合わせ待っている。スクイーズであれば、バッターを撮った後にランナーのホームインを。守りで右バッターが打席につけば、サード・ショート・レフト方向にレンズを。。。。

カメラセッティング(露出補正)
晴天時に帽子を被った選手の顔を撮ると帽子のツバの影で、顔が暗くなってしまいます。そこで、カメラが自動的に決めた標準的な露出より、明るめ(プラス補正)にすると、顔が明るく写ります。プラス補正をやり過ぎると選手の顔は明るくなりますが、同時に背景も明るくなりすぎて白っぽくなってしまいます(白トビ)ので、適度に補正を。「高輝度側階調優先」という機能を使うことで、白トビを軽減させることができます。 ユニフォームの色にもよりますが、1/3〜2/3程度プラス補正。くもりの日は顔が影にならないので、補正は使いません。

  • Canon 7D
    絞り優先AE (Av)
    シャッター速度 (SS): 1/1000 以上
    レンズにもよるが、絞りは出来るだけ開く(F4)
    ISO: 200-400 内固定
    ホワイトバランス (WB):オート
    測光モード:スポット測光
    ピクチャースタイル:ユーザー設定(風景)
    AFモード:ワンショットAF ⇔ AI サーボ
    AFフレーム:1点AF、領域拡大AF
    ドライブモード:低速連続撮影
    記録画像:ラージ/ファイン
    カスタム機能
    C.Fn I-6 露出、セイフティシフト:する
    C.Fn II-2 画像、高感度撮影時のノイズ低減:しない
    C.Fn II-3 画像、高輝度側・階調優先:する
    C.Fn III-1 AF、AIサーボ時の被写体追従便感度:真中より一段遅い
    C.Fn IV-1 操作ボタンカスタマイズ、絞り込みボタンに「ワンショット ⇔ AIサーボ」を割り当て



撮影のセッティングについて(野球の場合)50D、X2編

カメラセッティング(撮影モード)
写真を撮り始めたときはカメラの事は右も左も分からずでした。ネットや本を買って集めた知識でまずカメラの「かんたん撮影ゾーン」のスポーツモードを使いました。その後、「応用撮影ゾーン」のシャッター優先AE (Tv)で写すようになりました。現在は、使うレンズで使い分けています。f2.8 レンズですと、絞り優先AE(Av)で撮っています。その他のレンズでは、シャッター優先AE (Tv) です。

カメラセッティング(シャッタースピード)
スポーツ撮影で重要なのはシャッタースピードです。私は選手1人写す場合、背景をなるべくぼかしたいので絞りを開き、ボールが止まるような写真を撮りたいので1/1000以上(短い)のシャッタースピードになるようにISO感度を最大で800位まで上げます。また、瞬間的に被写体の明るさが変化して適切な露出が得られない場合に設定値をカメラが自動的に変更させるため(シャッターチャンスを逃さないための保険として)カスタム機能の「C.Fn I-6 露出、セイフティシフト」を「する」にしています。 大体、晴れた球場で絞りを1段絞り(F4)、ISOを200、そうするとユニフォームの色でも変りますが、春日居チームの場合は青く暗いので1/1600ぐらいでしょうか。

カメラセッティング(ISO)
常に低く(200ぐらい)設定し、曇りの日などはシャッタースピードを稼ぐため高くなります(ISO800が上限)。

カメラセッティング(ホワイトバランス)
晴れの日は、太陽光に設定。くもりの日は、くもりに。設定は大体この2つのどちらかです。

カメラセッティング(AFモード)
オートフォーカスについては、カメラボディー&レンズともに速いにこしたことはありませんが、晴れた日に行われる野外スポーツではキャノンX2でも十分なことがわかりました。攻撃の場合はワンショットAFのみでAFフレームは中央1点。守りの場合は、AIフォーカスでAFフレームは自動選択でしょうか。

カメラセッティング(ドライブモード:低速連続撮影)
連写が優れているカメラを選ばれたほうが「よい」とよく言われていますが、あまり連写を使うと後の写真選びに苦労します。私の場合、昔は1試合1000枚以上写していましたが、今は監督・コーチのサインを見て野球を読むことで事前にレンズをその瞬間に向け、1枚2枚の瞬間を写すことにこだわっています(1試合100枚以下)。たとえば、盗塁のサインであれば、事前に2塁ベースにピントを合わせ待っている。スクイーズであれば、バッターを撮った後にランナーのホームインを。守りで右バッターが打席につけば、サード・ショート・レフト方向にレンズを。。。。

Canon 50D
シャッター優先AE (Tv)又は、絞り優先AE(Av)
シャッター速度 (SS): 1/800 以上
レンズにもよるが、絞りは出来るだけ開く
ISO: 200-800 内固定
ホワイトバランス (WB):太陽光、くもり
測光モード:スポット測光
ピクチャースタイル:ユーザー設定(シャープネス5、他0)
AFモード:ワンショットAF
AFフレーム:中央1点
ドライブモード:低速連続撮影
記録画像:ラージ/ファイン
カスタム機能
 C.Fn I-6 露出、セイフティシフト:する
 C.Fn II-3 画像、高輝度側・階調優先:する

  • Canon X2
    シャッター優先AE (Tv)
    シャッタースピード (SS): 1/800 以上
    ISO: 100-800 内固定
    ホワイトバランス (WB):太陽光、くもり
    ピクチャースタイル:スタンダード 
    記録画像:ラージ/ファイン

野球を写すのであれば、「Canon Kiss X2」と「EF70-300mm F4-5.6 IS USM」がベストマッチです。集合写真や広角は、コンパクトデジカメで写そう。

 

撮影のセッティングについて(体育館の場合) 50D、X2編

カメラセッティング(撮影モード)
絞り優先AE(Av)で、絞りを開放で写しています。

カメラセッティング(シャッタースピード)
野球同様、室内スポーツの撮影でもシャッタースピードは速いにこしたことはありません。遅いと選手の動きや手ぶれで被写体がぶれてしまいます。ボールや選手をピタと止めカリッとシャープな写真を撮りたいので、1/500以上(短い)のシャッタースピードになるようにISO感度を最大で1600位まで上げます。50Dの場合、これ以上上げるとザラザラ感(ノイズ)が出てしまいますので、私は上限をISO1600止まりにしています。

カメラセッティング(ISO)
1600を上限として設定しています。

カメラセッティング(ホワイトバランス)
ホワイトバランスは、 必ずマニュアルホワイトバランスを使っています。バランスの設定は、必ず現地の体育館で事前に行い何枚か試し撮りを行い白が白く写っているかを確認しておきます。ホワイトバランスについて

カメラセッティング(AFモード)
私は、常にワンショットAFのみでAFフレームは中央1点です。AFフレームは自動選択ですと、写したくないところにピントがあってしまうんで。

カメラセッティング(ドライブモード:低速連続撮影)
連写は暗くて速くシャッターが切れませんので、野球同様、1枚2枚の瞬間を写すことにこだわっています。

  • Canon 50D
    絞り優先AE(Av)
    シャッター速度 (SS): 1/500 以上になるように
    絞りは開放
    ISO: 1600を上限
    ホワイトバランス (WB):マニュアル
    測光モード:スポット測光
    ピクチャースタイル:ユーザー設定(シャープネス5、他0)
    AFモード:ワンショットAF
    AFフレーム:中央1点
    ドライブモード:低速連続撮影
    記録画像:ラージ/ファイン
    カスタム機能
     C.Fn I-6 露出、セイフティシフト:する
     C.Fn II-2 画像、高感度撮影時のノイズ低減:強め
  • Canon X2
    絞り優先AE(Av)
    シャッター速度 (SS): 1/400 以上になるように
    絞りは開放
    ISO: 800を上限
    ホワイトバランス (WB):マニュアル
    測光モード:スポット測光
    ピクチャースタイル:スタンダード
    記録画像:ラージ/ファイン

安価に室内スポーツを撮影するのあれば、「Canon EOS 50D」と「Canon EF85mm F1.8 USM」がベストマッチです。



撮影のセッティングについて(体育館の場合) 7D編

カメラセッティング(撮影モード)
暗い体育館では絞り優先AE(Av)、明るい体育館でマニュアル(M)で写しています。

カメラセッティング(絞り)
Canon EF85mm F1.8 USM をメインで使っていますが、絞りは開放(1.8)です。F2.8のレンズも同じく開放(2.8)で写しています。

カメラセッティング(シャッタースピード)
体育館の照明にもよりますが、初期値を1/500ぐらいで写し、その後写真を見ながらなるべく速いのシャッタースピード(1/250〜1/1000)でシャッターが切れるように設定します。絞り優先AE(Av)ですと、1/1000ぐらいに設定しておいて、カメラに任せています。

カメラセッティング(ISO)
AUTO(オート)です(この機能が欲しかった)。撮影モードをマニュアルに設定し(絞りは開放、速いシャッタースピードを維持しながら)適正な露出になるようにカメラが自動的にISOを変えてくれる機能は、7D以上の上位機種にしかありません。カメラが常に低いISO(ノイズが少ない)を維持し、露出が得られない場合のみ自動に高いISO(ノイズが多い)に上がることで、いちいち手動でISOの設定がいらない。7Dは感度が良くISO3200でもザラザラ感(ノイズ)は感じられません。ISO AUTOが欲しかった理由は、とあるホームページに書かれていた内容で、Tv(シャッター優先)で写すと、写真を撮るたびにシャッタースピードが変わり被写体のブレ(それが良い場合もあるが)が出てきて撮った写真が一律にならずむらが出てくる。Av(絞り優先)で写すと、同じく写真を撮るたびに被写界深度が変わりそのため撮った写真が一律にならずむらが出てくる。そのむらを限りなくなくすために絞り及びシャッタースピードを一定にしてISOでシャッターが切れるようにすることでした。
と言うことですが、体育館が明るいと楽なのですが、暗い体育館ですと設定したシャッタースピードでもシャッターが切れず、絞り優先AE(Av)でISO3200に頼っています。

カメラセッティング(ホワイトバランス)
ホワイトバランスは、 必ずマニュアルホワイトバランスを使っています。バランスの設定は、必ず現地の体育館で事前に行い何枚か試し撮りを行い白が白く写っているかを確認しておきます。RAWで保存すればこんな手間は必要ないが現像に手間がかかるので、未だJPGで撮っている。(ホワイトバランスの設定方法は、こちら

カメラセッティング(AFモード)
まだ、使いこなせていませんが、ワンショットAFまたは、AIサーボAFでしょうか。

カメラセッティング(測距エリア)
まだ、使いこなせていませんが、バレーでは、領域拡大AFまたは、ゾーンAFでしょうか。

カメラセッティング(ドライブモード:低速連続撮影)

  • Canon 7D
    マニュアル(M)
    シャッター速度 (SS): 1/250 から 1/1000 になるように
    ISO: AUTO
    ホワイトバランス (WB):マニュアル
    測光モード:スポット測光
    ピクチャースタイル:スタンダード
    AFモード:ワンショットAF
    AFフレーム:領域拡大AFまたは、ゾーンAF
    ドライブモード:低速連続撮影
    記録画像:ラージ/ファイン
    カスタム機能
     C.Fn I-6 露出、セイフティシフト:する(マニュアルでは機能しませんが)
     C.Fn II-2 画像、高感度撮影時のノイズ低減:しない〜強め
     C.Fn III-1 AIサーボ時の被写体追従敏感度:0よりヒトメモリ遅い
     C.Fn III-3 AIサーボ時の測距点選択特性:測距連続性優先
     C.Fn III-8 ファインダー情報の照明:する
     C.Fn III-9 全AFフレーム位置表示:する

    特にAFモードや測距エリアの機能が全く使いこなせていません。



ソフトについて

アドビ Lightroom

画像の管理から加工(トリミングと補正が中心)まで、このソフトひとつでこなしています。プロ向けのソフトだけあって、大量な画像を少ない工数で処理ができるように良く考えられています。素人が必要とする機能は全て含まれています、多すぎる位。

お気に入り機能は、画像読み込み時の「自動補正」とキーボードショートカット。マウスを握る回数を徹底的に減らせるのでストレスフリーです。

Canon Utility

カメラから画像をダウンロードするカメラに付属されているソフト。保存先フォルダーの指定とファイル名をカスタマイズしている。特にファイル名は、写すショット数にもよるが、ある程度経つと同じファイル名が出てくる。これがアルバムソフトでは、厄介。また、カメラ2台より画像を引っ張ると同じ日に同一ファイル名が出る可能があり、これを回避するためにファイル名のカスタマイズを行っている。

<カメラBody No.>_<撮影年下2桁><撮影月><撮影日>_<連番4桁>

コマンド プロンプト

MS DOS コマンド。常にRAW+JPG画像で写しているので、Canon Utility でパソコンに転送した後、このコマンドを起動することで、写真を転送したフォルダー以下に「RAW」フォルダーを作成し、RAW画像のみ移動をさせる。

@echo off
if not exist RAW md RAW
move *.CR2 RAW\

EOSInfo

カメラ本体の撮影枚数を見るユーティリティー

F6 Exif

このソフトの「Exif エクスプローラー」が優れ物。Exif データの特定な項目をソートできる。たとえば、「2年前に1回レンタルしたCanon EF100-400mm F4.5-5.6L IS USMの写真を選ぶ」ということが出来る。過去に写したレンズ毎やカメラ毎、絞り毎でグループ化したい時に便利。Lightroomでもできます。F6 Exif 説明 撮影場所別・レンズ別・撮影枚数 リスト

Google+

ソフトではありませんが、画像をインターネット上で公開する方法として「 Google+ 」を使っています(無料です)。今までは、「 Jalbum 」でフォトアルバムを作成し、「 fc2.com 」にアップをしていましたが、「 fc2.com 」に不安要素が発生したので、「 Google+ 」に全て移動しました。

Canon デジタルフォトプロフェッショナル

常にRAW+JPG画像で写していますが、ほとんどJPG画像を使っていますので、DPPの出番は少ないです。『現在は、画像管理・加工・現像までアドビ Lightroom ひとつのソフトで行っています』

Canon ズームブラウザ EX

色々な画像管理ソフトを試したが、これが一番使い勝手がよい(その次が、ACDSee Pro 3 かな)。フォルダー内の画像管理と簡単な画像編集(トリミング、明るさの調整)であれば、これで十分。ふりーですし。『現在は、画像管理・加工・現像までアドビ Lightroom ひとつのソフトで行っています』

アドビ フォトショップ エレメンツ

ちょっとねちっこいことをするときは、Photoshop を使います。

PhotoScape

フリーの画像編集ソフト。GIFアニメ(パラパラ漫画)やアンティーク写真、傾斜シフト(ミニチアみたいに見せかける)など直感的に編集できる。結構使えます。

FastStone Image Viewer

フリーの画像表示ソフト。Lightroom に読み込む前にこれで表示していらない写真(ピンボケ)を削除する。大きい画像でも高速で表示してくれる。

IrfanView & IranView 日本語モジュール

Canon ズームブラウザ EXで画像管理及び画像編集をしていましたが使い勝手が悪くIrfanViewに乗り換えました。このソフトは、ショートカットキーにて「トリミング」の切り抜きが出来たり、デフォルトでトリミング時の縦横比の設定や保存ファイルのデフォルト設定ができるのが良い。これもまた、ふりーですし。『現在は、画像管理・加工・現像までアドビ Lightroom ひとつのソフトで行っています』

Jalbum

フリーのアルバムソフト。多数のスキンから自分にあったスキンを選べたり、自分でスキンエディターでデザインが出来たりします。多機能で簡単に撮った写真をWeb化できて、とってもお気に入りです。

 

 

 

春日居スタジアム 撮影ポイント
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